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平成30年  第6回 通関士模擬試験 試験結果
★第5回 通関士模擬試験  実施日:平成30年9月17日(月祝)

受験番号 総合点 順位 判定 通関業法 関税法等 通関実務
103 72 20 E 29 32 11
104 60 35 E 25 26 9
106 108 2 A 34 45 29
107 73 19 E 32 30 11
108 95 5 B 31 38 26
109 63 27 E 22 27 14
110 52 39 E 24 22 6
111 71 22 E 31 33 7
112 87 11 D 36 37 14
113 61 31 E 29 27 5
116 63 27 E 28 26 9
117 29 47 E 4 20 5
118 91 8 D 37 42 12
121 61 31 E 24 31 6
122 75 17 D 27 36 12
124 88 10 D 34 41 13
125 94 7 B 33 34 27
127 70 24 D 28 30 12
128 102 3 B 32 35 35
129 72 20 E 24 35 13
130 86 12 C 33 33 20
131 71 22 E 28 35 8
132 55 37 E 17 29 9
133 43 42 E 18 22 3
136 62 30 E 27 29 6
137 80 15 D 29 34 17
138 75 17 E 33 32 10
139 97 4 D 37 48 12
140 59 36 E 23 27 9
142 109 1 A 35 38 36
143 67 25 E 26 30 11
145 51 40 E 26 21 4
147 42 43 E 24 14 4
148 39 45 E 21 18 0
151 65 26 E 28 27 10
152 83 13 D 34 36 13
153 95 5 C 33 41 21
155 78 16 D 34 31 13
157 61 31 E 30 20 11
158 48 41 E 22 21 5
159 90 9 D 35 38 17
160 63 27 E 27 28 8
171 81 14 E 33 37 11
173 61 31 E 31 24 6
174 54 38 E 22 24 8
175 29 47 E 16 7 6
176 42 43 E 18 21 3
177 36 46 E 15 13 8
平均点 69 27 30 12
合格点 27 36 27


判定
S:通関業法70%、関税法等70%、実務70%以上  100%合格圏内
A:通関業法70%、関税法等60%、実務60%以上  70%合格圏内
B:通関業法65%、関税法等55%、実務55%以上  50%合格圏内
C:通関業法60%、関税法等50%、実務45%以上  ギリギリ合格圏内
D:通関業法55%、関税法等50%、実務27%以上  あと一歩
E:A〜D以外                     要全体的に再確認



講評:
テストの難易度から判断すればD判定以上の方が今回の合格点です。毎年ほぼ同じような難易度でテストを行っていますが、毎年判定上位の方は多数が合格しています。ですが、今回のテストで言えば、申告書を含めた実務はもっと点を取れてもよいはずです。また、計算ミスや、マークミスなどが多いように見えます。このようなミスが数カ所あれば確実に不合格となってしまいますから、普段の実力を発揮できるように冷静になることを意識しましょう。テストでは、如何に普段通り行えるかがポイントになります。冷静さを失っていては普段できる問題もできなくなります。とにかく、平常心。これが大事です。皆さんの実力なら通常通り解けば十分に合格できる力はありますので、テンションを上げすぎないように心がけましょう。今回の結果はともかく、模擬試験というものは本番前の問題点の確認、試験時間の長さに対する感覚の維持、最終調整に向けた課題の発見のために受けていただいていますので、今回の反省点を本番に生かしていただければいいだけで、今回のテストの結果が良かったか悪かったかはどちらでもいいと思います。逆に言えば、今回悪かった方は、これが本番でなくてよかったと思えばよいだけです。昨年を除けば、最近の試験は、急に傾向を変えて出題するような、サプライズ試験が連続していますので、動揺してあっという間に時間が終わるということのないように、このような模擬試験で、どのような内容でも冷静に解く訓練をしておきましょう。また、模擬試験の得点が良くても本番で合格点が取れなければ意味がありませんし、模擬試験の得点が悪くてもそこから学習の足りない部分を再度学習して本番で合格点が取れれば何の問題もないわけです。また、実務試験はその内容次第でできるときと、できないときが誰にでもあります。本番の内容は今回のテストとは違うわけですから、各問題の時間配分は適切だったか、2点の問題には十分に時間をかけて慎重に解答できたかなど、よく確認しておいてください。本番の試験は、今回の模擬試験よりも易しいはずです。実際には今回のテストよりはるかに楽に解けるはずです。本番がこの試験より簡単ならば、できるだけたくさん点を取り全科目で最低6割以上を目指し、本番がこの程度に難しければ、最終的な合格基準点は6割を下回るはずなので、少しでも簡単な問題を探し出して、1点でも多く点をとっていけばいいだけです。ですから、今回E判定の人にも十分にチャンスはありますし、今回の点が良かった人も油断はできません。次は逆の立場になっているかもしれません。ただ、本番の試験がもう少し簡単だとしても、点は取り易くなりますが、かなり緊張すると思うので、その緊張の分を差し引くと今回とそれほど変わらない状態であると思います。そのことも考慮しておきましょう。また、この試験はミスがあったら落ちますので、今回ミスで点を落とした問題がある方は注意しましょう。



模擬試験の風景です。皆さん集中しています





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